蒸し暑い日々が続いてますね。
そんな中役に立つのが携帯型扇風機ではないでしょうか。
主に若い女性を中心に、人気が集まっているこの商品ですが、実は使い方を間違うと熱中症の危険があるのだとか。
今回、効果的な使い方がテレビで特集されていたのでご紹介しようと思います!
暑い中携帯型扇風機を使うと危険?
蒸し暑い外で携帯型扇風機を使うのは逆効果で、むしろ熱中症のリスクを高めてしまう。
一体どういうことなのかを、ツイッターでわかりやすく説明して下さっている方がいましたので、共有します。
前にも書いたと思うのですが再掲。
風を冷たくor涼しく感じるのは「気温が人間の体温以下の場合」です。気温が35度以上になると熱風にしか感じられませんし、実際涼しくないはず。今年はハンディ扇風機を持っている方も多いですが、使い方には十分気をつけてください。最悪、熱風で熱中症になります。
— ヒビキ卍 (@Doda_Hibiki) August 4, 2019
人間の体温は平均で35度〜36度。
人間の体温並の気温が当たり前の日本の夏では、使っても意味はないということです。
テレビでも言われていましたが、ドライヤーの熱風を当てているのと同じだそうです。
その熱風で汗を蒸発させてしまい、肝心の体温は下がらないまま。
風が冷たく感じるのは、その時の気温が体温以下だったから。
それに気づかず使用してしまい、熱中症のリスクを高めてしまっているのです。
ドライヤーの温風をずっと顔に当ててる感じだそうです。
ミストを顔にかけながらだと良いそう#携帯型扇風機 pic.twitter.com/aYjTv9FRCs— ま🐶ポケモンGO (@pm2face) August 9, 2019
携帯型扇風機を日頃から愛用している方にとって、悲報とも言うべき情報かもしれません…。
ですが、本日「ミヤネ屋」で効果的な使用方法が紹介されていました!
こちらについてもご紹介したいと思います。
気になる効果的な使用方法は?
その気になる効果的な使用方法ですが、体温を下げたい箇所を濡らすなどして冷やしてから、携帯型扇風機の風を当てるといいのだそう。
流行りの携帯型扇風機、気温35度以上の中で使用するとドライヤーの温風を当ててるのと一緒で冷やさないまま乾燥させるので熱中症を悪化させることもあるらしい。霧吹きや濡れタオルで濡らしてから風を当てると良いそうなので使ってる方はぜひ! pic.twitter.com/7KWZWduS7E
— あり🐜 (@goyaya_ars8) August 9, 2019
濡らす手段は霧吹きや濡れタオルなど。
上記のツイッターのサーモグラフィーの画像でも、暑さで外が真っ赤になっているにも関わらず、濡らした箇所(画像では顔)が涼しさで真っ青になっているのが分かりますね!
非常に効果的な使用方法であることが伺えます!
ネット上では「使いにくい」との声も
しかしながら、ネットでは少なからず「使いづらい」との声も見受けられます。
確かに外出中、霧吹きを持参して他人がいる中で霧吹きで顔などを吹きかける行動は勇気がいりますよね!
特に女性の方はお化粧もしますし、顔を濡らしてしまうと化粧が落ちてしまうので、そういった反応があるのも自然なことかもしれません。
京都やばー😵💦携帯型扇風機買おうと思ってたけど使い方によっては逆効果なんやぁ😯顔に霧吹きして使うと良いらしいけど化粧取れるわ😅 pic.twitter.com/Zb5Ffve9iQ
— mimi (@mimikkuma0_0) August 9, 2019
さっき携帯型扇風機は、気温が高すぎるときは熱風を顔に当ててるようなもので、顔の水分だけ奪われて、熱中症対策にはかえって逆効果!
霧吹きで顔を濡らして風を当てたら冷却されて効果ありって。
しかし霧吹き持参。女性の場合化粧崩れて大変で、無理がある。— シンカラ (@cow32948888) August 9, 2019
今ミヤネ屋で携帯型扇風機を使う時、霧吹きで顔を濡らしてから使うと効果が上がる っていう生検証してるけどあんなに顔面びしゃびしゃに水かけて検証の意味わかってんの?
誰が道中で顔面びしゃびしゃに水かける奴がいるの?
— kanade (@E10Ie) August 9, 2019
まとめ
携帯型扇風機の効果的な使い方についてまとめてみました。
その方法とは、霧吹きや濡れタオル等で冷やしたい箇所を濡らすという簡単な方法でした。
しかしながら、その方法を試すのが恥ずかしいという方もネット上でいらっしゃいました。
恥ずかしくて他人の目は気になるけれど、どうしても試してみたい方は、トイレなどあまり人の目につきにくい所で試してみてもいいかもしれません!
最後まで読んでいただきありがとうございました。