相変わらず猛威を振るっている新型コロナウイルス。
北海道でも、新たに感染が確認されたばかりですが、一方で「ウポポイ」というワードも話題になっています。
「ウポポイ」とは一体なんなのでしょうか?
今回は、北海道にて新型コロナウイルスの記者会見で話題になった「ウポポイ」についてご紹介していこうと思います。
目次
北海道での記者会見で話題に!経緯まとめ
北海道知事の記者会見により、「ウポポイ」が話題になっています。
ことの発端は、北海道の中富良野町の小学校に通う男子児童2人の新型コロナウイルス感染を確認したことに関する記者会見にて。
記者会見でことの経緯を説明する鈴木直道知事の背後に「ウポポイ」というワードが妙な存在感を放っています。
コロナ感染者がでた北海道の知事の会見を見て
道外の人が1番思ったこと→ウポポイってなんだよ
道内の人が1番思ったこと→ウポポイってなんだよ pic.twitter.com/oKFZnHp1MF— ぐり (@Bubble_Screen) February 21, 2020
背景の「ウポポイ」と「北」の書き順が気になる pic.twitter.com/HBGpZYOEhC
— おがちょこ (@omahuko) February 21, 2020
速報だけど、後ろの「ウポポイ」が強すぎて内容が頭に入ってこない‥ pic.twitter.com/jagywEjKGC
— たまおママ(4y👧+1m👦) (@ZjVvbbEelxFiA3D) February 19, 2020
響きとしてもなかなかないであろう「ウポポイ」。
新型コロナウイルスの状況についても気になるところですが、ウポポイがなんなのか気になる方も多いようですね。
一体ウポポイとは何なのでしょうか?
北海道の新型コロナウイルスの記者会見で話題になったウポポイとは?
(出典:https://ainu-upopoy.jp/about/)
このウポポイとは何なのでしょうか?
ウポポイとは、単刀直入に言うと、どうやら施設の名前である模様です。
北海道白老町に建設されている国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、慰霊施設などからなるアイヌ文化復興・創造の拠点「民族共生象徴空間」の愛称である模様で、ウポポイはアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味するみたいですね。
いわば先住民族アイヌ関連の博物館で、歴史と文化に視点をおいた博物館になっている模様です。
(出典:https://ainu-upopoy.jp/about/)
食体験や伝統芸能、そしてもの作りなど、訪れた方が実際に体験できるコーナーを数多く設営されている模様です。
ちなみにまだオープンしておらず、2020年4月24日オープン予定のようです。
新型コロナウイルスの感染拡大が心配になりますが、ご興味のある方は是非とも訪れてみてはいかがでしょうか?